卒業式前日、3年生が後輩たちに自分たちが経験した学習や実習を基に発表を行いました。
在宅看護論では訪問看護ステーションでの実習について、実際にご自宅に訪問した際の
注意事項や、ご家族とのやり取りをロールプレイング方式で伝えていました。
その後、グループごとに分かれてQ&A方式でアドバイスを行いました。特に国家試験対策は
学習方法や国家試験受験日までの時系列による具体的なアドバイスを行い、在校生は真剣な
表情で聞いており、疑問点があれば積極的に質問を行っていました。
このリエゾン活動は「連絡」・「連携」・「つなぐ」・「橋渡し」の意味を持ち、1回生から継続
している活動です。 3年生から聞いた貴重な経験談を在校生は今後にぜひいかしてもらいたいと
思います。